四国アイランドリーグplusの「高知ファイティングドッグス」について書かれた本。
千葉ロッテマリーンズファンには角中勝也が在籍していた球団としてもおなじみです。

でもおなじみと言っても、僕もまだ四国は見に行ったことないわけで。

この本では球団運営の実態がよくわかります。
タイトルにもあるように牛を飼ったり野菜を作ったり、ホテルを持ってトライアウトの宿舎で使ってもらったり、球団運営のためにいろいろなことをやってます。
近いところではブルキナファソ出身の野球選手がニュースにもなりました
そういった取り組みが書いてあって非常に面白かった。


牛を飼う球団
喜瀬 雅則
小学館
2016-01-20



なかでも気になったのは「ベースボール・ツーリズム」の概念。
(詳細は本を読んでください)

昨年はBCリーグの試合を見る機会が何回かありました。

特に石川ミリオンスターズにはフリオ・フランコ選手兼監督(2016シーズンは韓国ロッテジャイアンツ2軍打撃コーチ)と渡辺正人ヘッドコーチ(2016シーズンは石川ミリオンスターズ監督)が在籍していた上に、北陸新幹線開通で格段に行きやすくなったので、金沢には2回遠征。

わざわざ金沢に行くんだから野球観戦だけではなく当然観光やグルメも楽しみです。
そこでいつも思っていたんですが、僕のような遠征客に向けて球団サイトにチーム情報だけではなく周辺情報を載せたらいいんではないかなと。

BCリーグはもちろん地元の人がメイン客層だと思います。
しかし例えば元千葉ロッテマリーンズのフランコと正人を目当てに行く僕のような人もいるわけです。
他にも多田野数人(元日ハム)、西村憲(元阪神)など、NPB所属経験のある選手もいたので、しょっちゅう来るわけではないとはいえ、その選手が前に所属していた球団ファンも客層として見込めるわけです。

そういう土地勘のない人たちに向けて、球場での観戦を中心とした観光や飲食の情報があればすごく参考になると思うんですよね。

球場を中心とした観光地を紹介してみたり。
飲食も選手・スタッフ・地元ファンがオススメする店なんかが載ってたら面白いし、ガイドブックには載らないような地元の定食屋でも付加価値を生み出せますよね。

BCリーグは先日出てたニュースによると富山以外の観客減らしく、お客さんを待つだけではなく、なにか特典つきのツアーを企画して野球ファンを呼び込んでもよかったと思う。

今年はそんなことを考えながらBCリーグを見ていたので「ベースボール・ツーリズム」には特に共感を持って読むことができました。

独立リーグに興味のある方はぜひ読んでみてください!


牛を飼う球団
喜瀬 雅則
小学館
2016-01-20


球団サイトの早期購入特典でいただいた関係者のサイン色紙。
左上のは「社長」とあるし球団社長ですかね。
kfd