前回WBCの時にイチローはこう言いました。
『向こう30年は日本に手は出せないな、という感じで勝ちたいと思う』
WBCは日本が初代チャンピオンとなったものの韓国には負け越して、北京でも金メダルを獲得したのは韓国。

先頭はもちろんイチロー。前の試合では5打数ノーヒット。


韓国先発の金廣鉉の2球目をライト前に！イチローについにヒットが！
イチローが打てばチームも勢いづく！中島、青木も続いていきなり先制！
ツーアウトとなるもサウスポー対策でスタメン起用された内川が2点タイムリー！
守備位置についてライトスタンドにこたえる内川。見事に原采配が的中！


3点をリードした日本の先発は松坂。


しかし立ち上がり制球が悪い。
ランナー1人置いて韓国の4番、金泰均には3ボールからの4球目をレフトスタンド一番搾り直撃の特大ツーラン・・・

やっぱり韓国とは接戦になるのか・・・

そう思った2回、ランナー2人置いてイチロー。
今度は3塁線に絶妙なセーフティバントで無死満塁！イチローが乗ってきた！
2点加えると村田に2戦連発となるスリーラン！周りの人たちともハイタッチ♪


4回にはイチローがセンター前に3安打目。


こうなるともう止まらない。そのまま盗塁まで成功！


初回30球近く投げてしまった松坂も尻上がりに調子をあげて4回まで投げ切っちゃいました！

5回にはマリーンズ俊介が登板してわずか7球で韓国打線を三者凡退！


6回には城島にツーランが出て11点差。


今回の予選は7回で10点差付けばコールド勝ち。
7回にマウンドに上がった岩田が緊張からか制球が定まらずいきなり2四死球出すも乗り切って12点差でゲームセット。

『向こう30年は日本に手が出せない』勝ち方ができました♪