10月に入りいよいよ熾烈なクライマックス争い。

3位・北海道日本ハムファイターズは残り1試合。
4位・千葉ロッテマリーンズは残り3試合。

日本ハムが最終戦に勝てばロッテは残り3試合で3連勝。
日本ハムが最終戦に負ければロッテは残り3試合で2勝1敗。

これがロッテのクライマックス出場の条件。


むかえた10月1日。
千葉ロッテ(渡辺)vs埼玉西武(涌井)、北海道日本ハム(武田勝)vs東北楽天(田中)。

仕事中にYahooでチェック。

仙台ではさっそくハムが先制・・・
さらに田中がまさかの大量失点・・・

マリンを見たらこちらも俊介がまさかの大量失点・・・

ロッテが負けてハムが勝ったら決まってしまうという重要な日なのにこれは厳しい・・・

しかし橋本、サブローの連続アーチなどでじわじわ盛り返すマリーンズ。

仙台をチェックするといつの間にか一場が投げてる・・・
こりゃだめだ・・・さらなる大量失点が予想される・・・

というわけでマリーンズは勝ち続けるしかない!


家に帰ってネット中継を見はじめたのが7回裏、4点差、代打ズレータ。
しかしショートゴロ。

8回表
シコースキーが好投。

8回裏
大松のなんでもない内野フライ、しかも風は2メートルなのに西武守備陣が落してラッキーな2塁打。
しかしこれをものにできず。

9回表
川、荻野投入で無失点。

9回裏
先頭の西岡がセーフティーで出塁。しかもエラーを誘って2塁に。
めっちゃ足痛そう。しかしこの姿勢が逆転につながると信じたい!
しかもグラマンが足を痛めて降板。

4点差なら福岡の再現を!
ランナーためていけばズレータに回る!2007年開幕戦の衝撃をもう一度!
ミラクルマリーンズ!

しかし・・・
反撃ならずにこのまま敗戦・・・

仙台ではやっぱり日本ハムが17点も取って快勝。

残念ながらクライマックス出場を逃し、2008年は残り2試合。
東北楽天に連勝してシーズンを締めくくりたいものです。
京セラで清原和博が引退した今日、マリーンズでは浅間敬太、三島輝史、木興拓哉、末永仁志、田中良平、柳田将利が戦力外に。

引退セレモニーまでやってもらえる選手もいればこうやって戦力外になる選手もいる。

プロの世界は厳しいですね。

しかし柳田なんて打者転向したばかりなのに。

まだ若いし頑張ってほしいものです。


でも前も書いたけど、柳田はもし野球がダメだったらバク転の特技を活かしてクールの中身に(笑)