今日からマリン6連戦!
プレーオフ進出には負けられない試合が続きます。

先発は久保。
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好投したんですが相変わらず打線の援護がありません。
最終回を迎え1-1で2人ランナーを出して後藤を迎えたところで藤田にスイッチ。
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すれちがいざま「お願いします」とでも言葉を交わしたんでしょうか。

後藤は送りバントの構え。
初球バントも一塁線切れてファール。
1球ボールのあとのバスターがパスクチの横を抜く2点タイムリー。

これが試合を決めました・・・



【試合結果】
ロッテ 1-3 オリックス
 勝:デイビー(9勝6敗)
 負:久保(7勝8敗)
 S:ユウキ(4勝1敗1S)
 本:谷4号ソロ

後藤の送りバントのファール、あれが決まってればバスターもなくて展開も違ったかもなんだけど・・・


しかしあのバスター、パスクチじゃなければ取れたんじゃ?
まぁ実際のところは誰であっても取れないかもしれないけど、そう思ってしまうようなパスクチの守備でした。
とにかく1,2塁間に転がったボールに手を出さない。
すぐにファーストについちゃってセカンド任せ。
かといって最終回先頭バッターの打球に珍しく反応したかと思えばピッチャーへのトスがいまいちでセーフ(まぁ打者も村松でしたが)。
ファーストに慣れてないとは言えちょっと気になりました。


ロッテもいろいろ若手が出てきてるけど、それも中軸がしっかりしていてこそ。
まず福浦のファーストの控えがいない。
スンヨプが残ってれば・・・
去年は堀・小坂・西岡でやりくりした二遊間も同じくオフに小坂を放出しちゃったから厳しくなった。
さらには今年は橋本が不調なのでキャッチャーも里崎ばかり。
その里崎は最終回にユニフォームを破るヘッドスライディングでツーベースという気迫を見せるも「それってセーフになったからいいけど暴走じゃないの?」って感じだったし。
チームで一番ホームランを打ってる(しかも神宮での逆転満塁弾とか印象の強いホームランが多い)から気持ちがスタンドにいっちゃってるような強振も目立つし。


そんな感じでまだまだ選手層が薄いようです。